2016/05/20
珍しい体験
昨日の夕方のことでした。幼稚園玄関前の石垣の中腹あたりにある排水用の穴から、何やら白くて細長いものが風に揺られていました。もしやと思っていってみると……。
ヘビが脱皮した後の抜け殻でした。約1メートル。完全な形で皮が残っていました。これだけ長いものが、ほぼ完全な形で見つかるというのは珍しいケースです。
さっそく回収して、今日、藤組のお友だちに見てもらいました。今日の藤組さんは、藤公園でお弁当をいただき、あそんできたのですが、週末のお帰り前のサプライズに目を丸くしていました。
昨日の夕方の写真です。最初はこんな形で発見しました。 | 頭を排水用の穴に突っ込んでいました。 | 奥はよく見えません。 |
引っ張り出して地面に置いてみると1メートルぐらいありました。 |
頭の皮も完全に残っています。 |
今日のお帰りの時に小杉先生が藤組さんのみんなに見せてくださいました。 |
「脱皮」はちょっと難しいみたいですが、蝉の抜け殻みたいなものとの説明に、子どもたちは納得。 | 怖がるような子はほとんどなく、みんな興味津々という感じで見つめていました。 | 自然に囲まれた森村学園幼稚園ならではの経験ができました。 |
【おまけ】以下の3枚の写真は藤公園でのお弁当の様子です。 | 冷たいくらいの風が吹き抜ける、気持ちのいい公園でした。 | みんなで集合写真を撮って幼稚園に帰りました。 |