森村学園幼稚園

今日は藤組のボール大会。「そらチーム」「かぜチーム」「うさぎチーム」「チーターチーム」の４チームに分かれて総当りのリーグ戦方式で戦いました。保護者の皆様もたくさん応援に駆けつけてくださり、晴天の下で大いに盛り上がりました。子どもたちの対戦のあとには保護者の方同士のエキジビションマッチも組まれて、子どもたちに負けない熱戦が繰り広げられました。

ドッジボールはまずジャンプボールから試合が始まります。	「うさぎ」と「そら」の熱戦です。選手もさることながら、観客席も思わず熱がこもります。	ボールを投げる顔にも思わず力が入ります！
対戦表を見て勝敗を考える子どもたち。勝負は混戦模様です。	結局優勝したのは「そらチーム」。賞状とカップを豊田先生からいただく「そらチーム」。	表彰式のあとはおうちの方や先生たちも一緒にお弁当。楽しい時間が過ぎていきました。

昨日は二十四節季の『啓蟄』でした。冬の間、土の中にいた虫たちも暖かさに誘われて地面から顔を出し始めるはずなのですが、朝から雪模様。きっと虫たちもびっくりしたことでしょう。今日は、音楽朝礼のあとクラスでそれぞれ活動し、お弁当から今年度最後の縦割りの活動になりました。縦割りのグループででお弁当をいただくのも今日が最後。桜組や菊組のお友だちは、藤組のお兄さんお姉さんと楽しくお食事をいただきました。お食事のあとで藤組さんに「藤組を送る会」の招待状を首からかけて差し上げました。

音楽朝礼では、藤組のお友だちが前に並んで、卒園式で唄う歌の練習をみんなでしました。卒園式ももうすぐです。	ホールの裏の森に降る３月の雪。ちょっとびっくりですが、とてもきれいな景色でした。	縦割りでお食事をいただいたあと、色別にいただいた招待状を見せ合う藤組のお友だち。

森村学園幼稚園では一日早い『ひな祭りの集い』を開催しました。お友だちみんなで集まって、紙芝居を見たり、各クラスで作ったひな祭りの作品を発表しあって、ひな祭りを祝いました。

今日の紙芝居は「むかーしむかしの　ひなあられ」。おひなさまで食べるひなあられの話を通じて、欲ばり長者がこらしめられる話です。	スクリーンに映し出される紙芝居を食い入るように見る子どもたち。	紙芝居のあとはクラスごとにおひなさま作品の発表です。桜組さんは紙皿でおひなさまを作りました。おだいりさまとおひなさまが左右に気持ちよさそうに揺れています。
菊組さんの制作は折り紙で作ったおひなさま。背景の模様は野菜のオクラをスタンプにして、それを押したものです。桜の花びらのようでとてもきれいです。	藤組さんは牛乳パックを利用して制作しました。たたんでいるときは菱餅のよう。それを開くと中からおだいりさまとおひなさまが出てきます。	会の最後はみんなでおひなさまの歌を唄ってしめくくりました。お部屋に飾ったおひなさまも、お友だちの歌声に聞きほれているように見えました。