森村学園幼稚園

藤組のお友だちは、今日「たけのこ掘り」に出かけました。農家の方から、今年は冬が寒かったせいで、おいしいたけのこができているとうかがい、さっそく掘り方を教えていただき、みんなで力をあわせて頑張りました。約1時間半で300キロほどのたけのこを掘って幼稚園に持ち帰りました。お弁当をいただいている間にその場で先生が掘りたてのたけのこをゆでてくださり、そのおいしさに大満足。お帰りの時に自分たちで掘ったたけのこをお土産にいただいて、重たいたけのこを手に、疲れも見せず元気に帰っていきました。きっと今日の夕食は、たけのこご飯に、たけのこのお味噌汁・・・。春の味覚でお腹がいっぱいになることでしょう。

竹やぶの中に入っていく藤組のお友だち。昨日の雨でちょっと滑りやすいけどそんなのへっちゃら。あちらでもこちらでも大きなたけのこを見つけ大歓声。	たけのこを見つけると、おしゃもじをつかって、まわりの土を掘っていきます。ある程度ほれたところで先生を呼んで、クワで掘り出してもらいます。	掘れたたけのこは竹やぶの中の決められた集積場へ。たけのこは持ちにくいし、足元は滑るしで、子どもたちにはけっこうな重労働でした。
竹やぶのあちらこちらからたけのこが運ばれてきました。集積場はご覧のようなたけのこの山になっていきます。	掘り終わったたけのこは、最後にみんなで力をあわせて竹やぶから外に運び出します。一人がなん往復もして、掘ったたけのこは無事全部運び出すことができました。	幼稚園に帰ってからのお弁当の時間です。さっそく掘りたてのたけのこをゆでていただきました。おしょうゆの味なのですが、たけのこの甘みが口に広がって、みんな大喜びでした。