森村学園幼稚園

今日は、桜組さんの様子をお伝えします。朝の自由あそびにもすっかり慣れた桜組さん。今日も、思い思いにたくさん遊びました。おままごとなどの遊びに加えて、暑くなってきた最近は、やはり水遊びや泥あそびも人気です。じょうろにお水を汲んできて、楽しく遊ぶ様子が見られました。お弁当を食べる前には、お部屋で青虫から育てていた蝶々をミニグラウンドへ離しに行きました。虫かごを開けてもなかなか飛び立たない蝶を心配そうに見守る子どもたち。「元気でね～。」「また、戻ってきてね～。」と声をかけます。やっと飛び立った蝶は、子どもたちと遊んでいるかのように長い時間ミニグラウンドを飛び回り、子どもたちも名残惜しそうにそんな蝶を追いかけていました。また、幼稚園に遊びに来てくれるかな？

先週末、梅雨入りが発表されましたが、今週はさっそく雨でスタートしました。雨の日はホールで朝礼。今日は、先生に「いわしのひらき」という手あそびを教えていただきました。いわし、にしん、さんま、しゃけと、どんどん魚が大きくなっていき、最後は「くじらのひらき」になります。♪「ズンズンチャッチャ」とリズムを口ずさみながら楽しみました。

今日は縦割り活動がありました。縦割りグループで集まるのは3回目。新しいお友だちも少しずつ慣れて、それぞれのグループで楽しく遊びました。子どもたちの色グループでの様子をご覧ください。

今日は藤組さんがおいも畑へ苗を植えに行きました。森村学園幼稚園では、年に２回(春と秋)遠足を行っており、この畑は、秋のおいも掘り遠足で行かせていただいているところです。幼稚園から歩いて30分ほどのところにあります。2年前から、藤組さんはおいもの苗を植えるところからやらせていただくようになりました。「おいもの苗って葉っぱなんだね。」今まで掘らせていただいたおいもが、葉っぱからできることを知った藤組さん。秋には、自分たちが植えたおいもを掘りに行きます。植えた後は、他にも育てていらっしゃる野菜畑を見学させていただきました。

６月２日(日）は、保護者保育参加日でした。日ごろ幼稚園での子どもたちの様子をご覧になる機会の少ない保護者の方に、子どもたちの園での姿を、一緒に活動に参加しながら見ていただく機会を年に２回設けています。１回目のこの日は、３学年とも森に出かけ、楽しい時間を過ごすことができました。