森村学園幼稚園

今日、平成２４年度・第１０１回卒園式を挙行し、４９名の年長児が幼稚園を巣立っていきました。これで平成２４年度の幕が閉じたことになります。

今年度も「幼稚園スケッチ」をご覧下さいましてありがとうございました。２５年度は、４月９日の入園式の様子からまたみなさまにご紹介していく予定です。ありがとうございました。

正門に掲げられた卒園式の看板。	式場の入り口には卒園児が折り上げた千羽鶴が飾られました。	幼稚園ホール前のご案内です。
式場ステージには校旗とともに、創立者の胸像が飾られました。	式を終え、お部屋に戻った卒園児は、最後にみんなで大好きな「ね」の歌をうたって、お部屋とお別れをしました。

今日は３学期の終業式でした。終業式に先立ってホールでは藤組さんを送る会を催しました。保護者のみなさまもご一緒です。会場では、縦割りの色グループごとに集まって、菊組と桜組の子どもたちが、これまでお世話になった藤組さんに感謝の気持ちを伝えました。

終業式では園長先生から次のようなお話がありました。「桜の花は春に美しく咲くことができるように今から準備をちゃんとしています。みなさんもこの春休みを利用して、それぞれ“菊組になる準備”、“藤組になる準備”、そして“１年生になる準備”をしっかりして、立派に四月を迎えてください」。

こんな会場で「藤組さんを送る会」は始まりました。	はじめは緊張をほぐす意味もこめて「幸せなら手をたたこう」の手あそびを楽しみました。“幸せなら肩くもう”。	桜組のお友だちは、お手製の「お手紙いれ」を藤組さんにプレゼントしました。
菊組のお友だちはやはり自分たちで作った「バッグ」をプレゼント。	桜組と菊組のお友だちに対して、藤組さんはお礼の気持ちをこめて、「ね」のお歌をプレゼントしました。

今日は藤組さんのボール大会でした。お家の方にも見に来ていただいて、元気いっぱいドッヂボールを楽しみました。４チームに分かれての総当たり戦。さてどのチームが優勝したのでしょう。

試合はジャンプボールで始まります。	熱戦が展開され、試合を見つめる豊田先生の目も真剣そのもの。	力強い球が投げられるたびに、観客席も大いに盛り上がりました。
ドッヂボールの醍醐味は、当てるだけではなく、上手に逃げるのも痛快。身のかわし方も実に軽やかです。	優勝はホワイトタイガー。でもよくご覧下さい。スコア表から接戦の様子が伝わってくると思います。	優勝チームにはカップと優勝旗が贈られました。

３月にはいって急に温かくなった今日、３日が日曜日のため、幼稚園では一足早く“ひな祭りの集い”をもちました。園長先生から「おひなさまのお祭りは、お父様やお母様が、みんなに元気で丈夫に育ってほしいという願いをこめて祝ってくださるお祭りだから、ありがとうの気持ちを忘れないで下さい」というお話しがあり、続いて各クラスのひな祭り制作の紹介へと進んでいきました。

桃の花の前にお友だちが集まって、「ひな祭りの集い」の始まりです。	桜組さんのひな祭り制作は折り紙でおだいりさまとおひなさまを作る予定でしたが、学年閉鎖があったため間に合いませんでした。担任の先生がみんなに計画を説明しました。	菊組さんの制作は“つるしびな”です。お雛様の長い髪の毛も折り紙をつかって上手に表現できました。
藤組さんは共同制作で、おだいりさまとおひなさまを作りました。お友だちがお顔と手を出しているのがおわかかりいただけますか？	作品の解説をする藤組のお友だちです。大きな作品なので、作るのが大変だったようです。	集いの最後は、みんなで「うれしいひなまつり」のお歌を歌いながら、ブラックパネルシアターでおひなさまを飾りました。