森村学園幼稚園

　本日、第１０４回幼稚園卒園式が挙行され、藤組４０人のお友だちが巣立ちました。卒園式の様子はお知らせできないので、式前に藤組のお部屋に集まった子どもたちの様子をご覧ください。

　今日、「藤組を送る会」と「３学期終業式」を行いました。「藤組を送る会」では桜組さんや菊組さんが、これまでお世話になってきた藤組さんに感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈ったり、ゲームをして楽しみながら、藤組さんと一緒に学年末の思い出を作りました。

　終業式の主役は、桜組さんと菊組さんです。園長先生からこの１年間で立派に成長したことを褒めていただき、そして来年はお兄さん・お姉さんとして頑張ってくださいという激励をいただきました。

　これで今年度の幼稚園は明後日の「第１０４回卒園式」で幕を閉じることになります。

藤組さんは森あそびを楽しんだあと、幼稚園で最後になるお弁当をいただきました。

幼稚園は明日が「藤組を送る会」と「３学期終業式」です。ということは、朝、園庭であそぶのも、そして、クラスで生活して、お昼にみんなでお弁当をいただくのも、今年度は今日が最後です。そこで、そんな日の朝の様子をスケッチしてみました。

　今日は幼稚園全員で卒園式の予行を行いました。

　長い時間、椅子にじっと座っていなければならず、桜組さんはもとより、幼稚園のお友だちにはちょっとつらかったかもしれませんが、みんな、驚くほどしっかり式に臨むことができました。１８日はきっと立派な卒園式になるでしょう。

（今日はあえて写真にキャプションは付けませんでした。当日をお楽しみに）

　桜組さんが雨上がりの校内散歩に出かけました。満開の梅やミモザの花を眺めながら中高等部までやってきました。今日の中高は試験後の自宅学習日でお兄さんやお姉さんの姿はなく、ひっそり静まり返っていました。

　そんな中、あるお友だちが、体育館のドアが開いているのを発見。もちろんそこが体育館ということは知りませんので、「ここはなんだろう……？」と興味津々。そこで、中高の先生にお願いして、中を見せていただくことになりました。

　毎年3月を迎えると、卒園学年である藤組の代表が保護者の方や担任の先生と一緒に、学園創立者である森村市左衛門先生のお墓に、卒園を報告するためにお参りします。

　今年も藤組の3人の代表が、冷たい雨が降る中、お参りしてきました。小さな手を合わせて「卒園します」と報告する姿は、いつもにもまして立派に見えました。

今朝の園庭では、子どもたちがこんなあそびを楽しんでいました。そして、お昼のお弁当は、縦割りのグループでいただきました。今年度、縦割りのグループで集まるのは、これが最後です。お弁当の後、グループごとにみんなで今年の活動を振り返りました。

今日は藤組のボール大会です。卒園を間近に控えた藤組さんが、幼稚園も先生も、そしておうちの方も独り占めにして、大好きなお友だちと一緒にドッジボールを楽しみました。

引き続いて「集い」の様子をご覧ください。「集い」では先にご紹介した作品を、クラスごとに皆さんにお披露目しました。

そのあとは、「おひな様マル・バツクイズ」で盛り上がり、最後はみんなで歌う「うれしいひな祭り」のお歌に合わせてブラックパネルシアターでひな壇を飾りました。薄暗いお部屋の中でほんのり光るひな壇がとてもきれいでした。