毎年3学期に連続3日間の縦割り活動期間を設定しています。本来の計画では今日がその2日目にあたる予定でしたが、大雪の関係で昨日はお休みのお友だちが多く、縦割り活動ができませんでした。
というわけで、今年の縦割り活動は2日間に短縮されました。今日はその第1日目。6つのグループの活動の様子をご覧ください。
紫グループさんは桜組のお部屋で、室内自由あそび。異年齢でペアを組んで、自由にあそびました。 | デュプロやラキューなどをつかって楽しくあそぶことができました。 | 黄色グループさんは「レストランごっこ」と「おまつりごっこ」、それに「お化けごっこ」。 |
レストランではお寿司を作っていました。おまつりごっこの人たちは、縁日で売るのでしょうか、お面を作っていました。お化けごっこの人は、まさに白い紙でオバケを描いていました。 |
橙グループは、段ボールと大型ブロックをつかって「迷路」を作って楽しみました。 | 中はこんな具合です。 |
赤グループは「秘密基地づくり」。計画ではミニグランドで活動する予定でしたが、雪がひどくて計画変更です。 | ホールの舞台を暗くして……。これは何でも基地の入り口になるそうです。 | 緑グループは「病院ごっこ」。いくつかのグループに分かれて活動をしています。 |
桜組さんのお医者様が、藤組さんの患者さんを診察する光景も見られました。 | 青グループは段ボールハウス作り。みんなで力を合わせ大きな枠ができあがっていきます。 | 今日は午前保育で時間が短かったので、ここまで。明日は頑張って立派なおうちを完成させてくださいね。 |
今日は月曜日。菊組さんはみんなで「裏の森」に出かけました。(幼稚園ホールの裏にある森なので、みんな「裏の森」と呼んでいます。)
この時期の「裏の森」は、枯れ葉がみな散り落ちているので、晴れていると冬の日差しが森全体に差し込んできて、落ち葉のカーペットともに、快適にあそべる素敵な空間です。今日は残念ながら少し雲が多くて、太陽がいっぱい降り注ぐという感じではありませんでしたが、それでもぬくもりのある光が差し込んでくる、楽しい時間になりました。
森についた子どもたちは、まずみんなでじゃんけん列車を楽しみました。その後は自由あそびで森の雰囲気をそれぞれが楽しみ、帰り道は急な崖をよじ登って幼稚園に向かいました。急斜面にも枯葉がたくさん落ちているので、滑りやすかったですが、さすがにまもなく藤組に進級する子どもたち。全員が崖をのぼりきって、元気に幼稚園に帰りました。
今日はみんなが楽しみに待っていたおもちつきです。森村学園幼稚園では、もち米を蒸篭で蒸し上げ、石臼でついておもちを作っています。
子どもたちは、おもちつきの前に桜組さんのお部屋に集まって、もち米のお話やおもちつきのお話を先生から聞きました。
そしてその後はいよいよ本番です。先生にお手伝いしていただくお友だちもいれば、重い杵を自力で振り上げ「よいしょっ」と力強くつくお友だちもいて、園庭には子どもたちの元気な声が響き渡りました。ついたおもちは、まずすぐにしろもちのまま味見をしました。もち米の甘みがとても新鮮でした。
その後はお弁当の時に黄粉味とお醤油味に味付けしていただき、みんなで仲良くおいしくいただきました。
「きらきらっこ」前半では、おもちつきの様子をご紹介いたします。
「もち米は一晩の間にこんなにお水をたくさん吸ったんですよ」。もち米のお話を聞く子どもたち。 | 子どもたちが桜組で先生のお話を聞いているうちに、園庭に置いた蒸篭ではもち米が蒸し上がってきました。 | |
桜組さんです。 |
桜組さんは先生にお手伝いしていただきながら、おもちつきを楽しみました。 |
菊組さんです。 |
今年の菊組さんは、先生に「お手伝い入りません」というお友だちがたくさんいました。 | 藤組さんです。 | さすが最上級生。みんな一人でおもちをつけました。しかも、杵のあがり方が違います。 |