2011年2月

2011/02/18

雛飾り

今日から幼稚園の玄関に雛飾りを飾りました。お飾りは2体あって、“ふたり飾り”と“段飾り”。これから3月3日まで、おひなさまが幼稚園のお友だちをここからあたたかく見守ってくださいます。

Img_4485 Img_4489 Img_4492
ふたり飾りです。ふくよかなお顔がとても可愛らしいおだいりさまとおひなさまです。 七段飾りです。お道具もきちんとそろっていてなかなか立派です。こちらのおだいりさまとおひなさまは細面のお顔をしていらっしゃいます。 今朝は久しぶりに本格的な雨。昨日まで雪が残っていたところもすっかりとけてしまいました。これからは一雨ごとにあたたかくなっていくことでしょう。

2011/02/12

作品展(4)~藤組展示

藤組の展示をご紹介しましょう。

Img_4422 Img_4415 Img_4414
みんなが大好きな「虹」の歌を絵に再現しました。虹は折り紙を輪にしてつないで作りました。雨や干してあるTシャツは半紙にマーカーを塗り霧吹きで水を吹きかけにじませてあります。 「スイミー」のお話しを読み、スイミーを作りました。お話しと同じように折り紙で小さなお魚をたくさん作って、それが集まってスイミーができているんですよ。なんびきいるかな?? お面を作りました。紙皿に粘土を張って土台を作り、その上に何重にも半紙や新聞をはり重ね、立体感を出しています。
Img_4413 Img_4417 Img_4418
新聞で作ったお人形です。朝刊1日分でできています。作る前に名前と特徴をあらかじめ決めて、それが上手に表現できるように工夫してあります。個性豊かで楽しい作品でした。 紙版画です。下絵を描いて、それと同じパーツを別の紙に描き切ったものを下絵の上に貼り付け凹凸を作ります。その上にインクをローラーで塗りつけ紙をのせてこすると、こんな作品に仕上がりました。 クリスマス会で演じた「エルマーのぼうけん」の世界を藤組全員が力をあわせてステージいっぱいに再現しました。みかん島のみかんも海に泳ぐ小魚も、細かなところまで再現できていて、さすが藤組、感動の作品です。

2011/02/12

作品展(3)~菊組展示

菊組の展示をご紹介しましょう。

Img_4405 Img_4411 Img_4410
「ぼくのかお、わたしのかお」。粘土に、森で拾ってきた枝やどんぐり、葉っぱを貼り付けて自分の顔を作りました。どうですか、似ていますか? スイスイ気持ちよさそうに空を飛ぶトンボです。胴体は割り箸に色をつけて作り、羽は包装紙のデザインを上手に利用して作りました。 「かいじゅうたちのいるところ」という本を読んで、かいじゅうのいる森を再現しました。怪獣の体は紙に絵の具を塗りデカルコマニーの手法で作り、顔や手足はクレヨンで塗りました。森はカラーダンボールで作ってあります。
Img_4412 Img_4434 Img_4406
共同制作3点です。1点目は電車のある風景。どんな電車を描くか、周りにはどんな家や景色を置くか、グループで話し合いながら作りました。 共同制作2点目は「海の世界」絵の具で海を描いた上に細く 切った紙をいろいろな形に丸めてお魚を表現しました。形を作るのも難しいし、紙に貼るのも大変でした。 共同制作3点目は空き箱を使った積み木です。お城を作ったり、タワーを作ったり、大作がたくさんできました。でも、ボンドをつけて形を保つのがとても難しい作業でした。

2011/02/12

作品展(2)~桜組展示

桜組の展示をご紹介しましょう。

Img_4403 Img_4399 Img_4400
入園して初めてはさみを持って作った作品がこれです。先生が作ってくれた傘に色紙を切って糊で貼りました。色とりどりの傘が出来上がりました。 バスケットに入った果物と、真ん中は新聞紙で作った蓑虫。蓑虫は丸めた新聞紙を、きれいな新聞で包んで、その上に糊をしっかりつけて、色紙を貼り付けました。 「だるまのだるマン」のお話しをもとに作っただるまさんです。紙皿に色をつけた上に顔を作って貼り付けました。いろいろな表情があってとても楽しい作品です。
Img_4402 Img_4401 Img_4408
3人一組の共同制作です。「3びきのやぎのがらがらドン」のお話を聞いて、そのお話しを3人で力をあわせて絵にしました。 「森の動物がケーキを持って遊びに来ました」という設定で紙粘土でケーキを作りました。ケーキをのせた敷物の柄は、野菜のオクラを半分に切って、それをスタンプにして押したものです。 節分にちなんで「鬼」を作りました。顔は牛乳パックを利用して絵の具を指につけて作りました。パンツはクレヨンで描いた上から絵の具を塗ってはじき絵になっています。

2011/02/12

作品展(1)

今日と明日、幼稚園で作品展が開催されます。作品展の様子をご紹介しましょう。

Img_4424 Img_4432 Img_4396
今年の統一展示のテーマは『みどり』です。会場の中心には各クラスから『みどり』に関わる作品が展示されています。 桜組からは「大きな木」。木肌に模造紙を巻き付けクレヨンでこすって描いた幹、足の裏に絵の具をつけて着色した緑の葉。大きな木ができました。 菊組からは、木の葉の模様を紙にこすりだし、それを切って並べる構成あそびの作品です。題して「何に見えるかな」。皆さんには何に見えますか?
Img_4395_3 Img_4397 Img_4398
藤組からは「木のスケッチ」木の幹は桜組さんと同じようにクレヨンでこすりだし、木の葉は。葉っぱの汁で描き上げました。 統一展示の横には縦割り保育のときの作品が並んでいます。“おまつり”でやったお店屋さんごっこを懐かしく思い出しました。 会場の一角には保護者の作品も展示されています。学期に数回集まって絵を習っているお仲間の作品です。さすが、というものがずらり。

2011/02/03

まめまき

今日は節分。幼稚園では、あらかじめ先生が子どもたちから「自分の中にいる追い出したい鬼」を聞いて、紙に書いて貼りだしました。子どもたちは節分の今日、自分の中にいる鬼を退治するために豆をまきます。ちなみにどんな鬼がいたかというと・・・。「泣き虫オニ」「甘えん坊オニ」「ネボスケオニ」「わがままオニ」「すぐあきちゃうオニ」「怒りんぼうオニ」・・・、書き出しているときりがありません。いろんな鬼がいました。でもたくましい“もりむらっ子”たちは恐ろしい鬼にも勇敢に立ち向かい、ついに鬼を退治してしまいました。見事に鬼を退治した子どもたちにのところには、きっと明日から素敵な春がやってくることでしょう。そう、明日は立春です。

Img_4034 Img_4044 Img_4061
森村幼稚園にあらわれた鬼です。 勇敢に立ち向かう桜組のおともだち 菊組さんだって負けてません
Img_4068 Img_4072 Img_4078
桜組さんと菊組さんのあとにいよいよ藤組さんが登場です。 さすがの鬼も元気な森村っ子の豆についに降参。こうして森村っ子の鬼退治は大成功 鬼退治が終わって子どもたちはお部屋に戻って豆探し。年の数だけ豆を探して、お土産で持って帰りました。きっとおうちで鬼退治の様子をお話ししていることでしょう。