森村学園幼稚園

今日は朝から雪模様。子どもたちは今にもお外に飛び出していきそうな勢い……。でも、さすがに雪が降り続く間は我慢しなくては……。そこで今朝はお部屋で縦割りの時のように、みんなで自由に、ゆっくりあそびました。

毎週木曜日の午前中は「運動あそび」の日です。今日、菊組と藤組のお友だちは、体操の豊田先生のご指導で、跳び箱に挑戦しました。菊組さんは跳び箱を横置きにして、藤組さんは跳び箱を縦置きにして、それぞれ思いきりジャンプ。中には手をつかないウルトラＣが飛び出したり、勢いがよすぎて跳び箱に脚をひっかけてバランスを崩したりするお友だちも。それでも先生がしっかりサポートしくださるので安心です。

外は寒い風が吹いていましたが、子どもたちは短パン・半そで姿で、元気いっぱい体を動かしました。

節分が近くなってきました。子どもたちは「自分の心の中にいる追い出したい（退治したい）”鬼”」を考えて、鬼のカードに書き出しました。完成した「鬼のカード」はおうちの方にも見ていただくために、今朝からホールに展示しています。

朝まで降り続いていた雨がすっかり上がり、眩いばかりの太陽が、登園してくる子どもたちの顔を照らしていた今朝。

桜組の男の子が正門前の太鼓橋のこんな光景を目にして、とっさにいいました。

『アッ、雨が光っている』

子どもの感性って、素敵ですね。

今日からまた新しい一週間が始まります。週の初めは朝礼から。今日は、寒さに負けないように、みんなで体を動かす「体操朝礼」でした。

縦割り保育が終わって、クラスごとの活動にもどった今日は、各クラスとも制作活動に取り組みました。桜組は「雪だるま」。菊組と藤組は、豆まきで使う「豆箱」を作りました。

今日は3日間続いた縦割り活動の最終日です。3日間の活動を通じてどんなものができあがったのかをご覧になってください。

縦割り期間は3日間を通じて普段のクラスとは異なるグループで生活をしました。「ちょっと、疲れてしまいました」というお友だちもいると思いますが、普段のクラスではできないあそびを、自分たちで考えながら、楽しむことができました。

今日は各グループがどのような活動に取り組んでいるかをご覧ください。

「アッ、雪がつもってる！」。「デモ、どうして向こう側だけ白いのかなぁ？」。登園してきた子どもたちの会話です。

今朝は予報に反して朝からみぞれ模様。ご覧のように園庭の奥半分が薄らと白くお化粧をしました。その様子を見ての子どもたちの会話です。

実は、園庭の奥半分の地面には霜が降りているのです。そのため地面に落ちたみぞれの氷がとけずに、こうして白く見えているのです。

「なんで？」と思う子どもたちの気持ちを、もっともっと育てていきたいと思います。

今日から３日間連続で縦割りの活動をします。事前に、グループそれぞれ３日間で何をするかを相談して、みんなで決めたあそびをすることになっています。

今日はその第１日目。グループごとに活動を楽しんでいましたが、今日の「幼稚園スケッチ」は、お弁当の様子をスケッチしてみました。ペアさんと並んでいただくお弁当は、普段と違う楽しさがあったようです。